
今回ご紹介するのは、
つやつやオレンジ色がまぶしい初夏のたより、びわ「なつたより」。
ひと口食べれば、ふわっと広がるやさしい甘みと、みずみずしい果汁。
まさに、心まで潤う“旬のごほうび”です。
ちなみにリサは、GWに小旅行をしてきました♪
旅先の直売所で「なつたより」を見つけて、おやつにぴったりでしたよ!
気温の変化が激しいこの時期、
体調管理にはビタミンと水分補給がとっても大事。
このびわが、あなたの毎日をやさしく支えてくれますように。
分類
ビワ(枇杷)
品種
「なつたより」は長崎県で育成された高級びわの新品種。大玉でやわらかい果肉が特徴で、果汁がとても多く、まるでゼリーのような口あたり。一般的なびわに比べて甘みも強く、果皮が薄くてむきやすいのも嬉しいポイント。まさに“夏の便り”のように、初夏に届く贅沢な味わいです。
旬
5月中旬〜6月上旬
一番おいしい時期は5月の終わりごろ。旬がとても短いため、まさに“今だけ”のフルーツです。
名産地はココ!
- 長崎県(全国の約半分を占める大産地)
- 千葉県(房総半島の温暖な気候で育つ)
- 鹿児島県(黒潮の恵みで甘さがのる)
「なつたより」は特に長崎県での栽培が盛んです。
美味しさ(リサの評価)
- 糖度:85点
- 香り:75点
- 食感:95点
総合評価:88点
とろけるようなやわらかさが特徴で、果汁たっぷり。リサのおすすめは、冷蔵庫でよく冷やして朝のデザートに食べるスタイル。朝の光のなかで食べると、より一層みずみずしさが引き立ちます。
選び方
果皮がしっかりとオレンジ色で、ハリがあり、うぶ毛が残っているものが新鮮。つぶれやすいので、表面に傷がないかもチェック。
健康メリット
- βカロテンが豊富で、美肌効果が期待できます。
- カリウムが多く、むくみの予防にぴったりです。
- 食物繊維もたっぷりで、腸内環境を整えてくれます。
食べるときの注意
なつたよりは非常にデリケートな果実です。冷蔵庫で冷やしすぎると風味が損なわれるため、食べる30分前に出して常温に戻すとベスト!皮をむくとすぐに酸化が始まるため、食べる直前にむきましょう。
価格
1箱(12〜18玉入り)で約4,500円〜6,000円
(価格は変動することがあります。)
リサのひとこと

びわってこんなに美味しかったの?と驚くくらい、なつたよりは上品でジューシー。旬の短さもあって、ひとくちの重みがちがいます。果物好きさんはもちろん、びわ初心者にもぜひ食べてほしい一品。初夏の朝、窓辺でゆっくり味わう「なつたより」は、きっとあなたの“旬の思い出”になりますよ。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
今回は、初夏にぴったりのびわ「なつたより」をご紹介しました。
少しでも季節の味わいを感じていただけたなら嬉しいです。
次回の更新では、旅行先で出会った“旬のあのフルーツ”をご紹介する予定です。
またぜひ、遊びにきてくださいね。
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