
こんにちは
リサです
夏の旅、もう決まりましたか?
暑いからこそ出かけたい、涼しい高原、絶景の露天風呂、そして地元の味に出会える宿があります
今回の「ホンマでっか!?TV」では、そんな“夏だからこそ行きたいホテル・宿泊施設”が盛りだくさんに紹介されていました(2025年7月放送)
専門家の皆さんによる「おすすめの理由」がどれも興味深くて、思わずメモが止まらなくなっちゃいました(笑)
この記事では、その内容を「旬果びより」らしく丁寧にまとめて、旅の参考にしていただけるようにお届けします
あなたの「次の旅先探し」に、きっとお役に立てるはずです
夏こそスキー場がアツい!涼やか絶景リゾート
白馬マウンテンハーバー(長野県)
絶景評論家・詩歩先生が8回も訪れたという、長野県の「白馬マウンテンハーバー」
標高1300mのこのスポットは、なんとゴンドラでアクセスできます
春夏秋冬で表情を変える大自然を一望しながら、ニューヨーク初のベーカリーの美味しいパンとコーヒーが楽しめるカフェが併設されています
2023年には、全長10mの大きなブランコ「ジャイアントスイング」も登場!
まさに“リアルハイジ”な体験ができますよ
SORA terrace(長野県・竜王)
長野県・竜王にある「SORA terrace(ソラテラス)」は、まさに雲の上の楽園
標高1,770mの高地へはロープウェイでわずか10分、アクセスも気軽なのがうれしいところです
眼下に広がる雲海は、条件が整えばまるで天国にいるかのような幻想的な眺め
2024年は雲海の出現率が約60%と高く、訪れるチャンスも豊富です
朝と夕方で異なる空の表情も魅力
カフェテラスでコーヒーを片手に絶景を眺めるひとときは、カップルのデートにも、ファミリーでの思い出作りにもぴったりです
家族みんなで楽しめる“完結型ホテル”
星野リゾート 青森屋(青森県)
ホテル業界専門誌の編集長・金澤先生が「家族連れにおすすめ」と推すのが、青森県の「星野リゾート 青森屋」
このホテルは、古民家風のビュッフェレストランでは割烹着姿のお母さんが津軽弁で話しかけてくれるなど、青森の世界観をまるごと体験できます
青森ねぶたをモチーフにした「青森ねぶたの間」や、毎晩開催される四大祭りをテーマにしたショーなど、飽きないコンテンツが充実
一棟貸しで自由とコスパを手に入れる
Temple stay zenso(群馬県)
マーケティング評論家・牛窪先生によると、大人数での旅には“一棟貸し”が断然お得!
中でも注目は、群馬県にあるお寺に泊まれる宿泊施設「Temple stay zenso」
冷蔵庫付きキッチン、シャワールーム、洗濯機を完備しており、BBQやピザ窯まで揃っています
写経や座禅などの体験もできて、心も整う旅にぴったり
Villa Micheal(静岡県)
まるでアートに包まれるような休日を過ごしたいなら、静岡県にある「Villa Micheal(ヴィラ・ミカエル)」がおすすめ
元美術館をリノベーションしたこちらの宿泊施設は、なんと一室100㎡超
プライベート感たっぷりの空間に、180度パノラマのオーシャンビューが広がります
昼は青い海、夜は満天の星
テラスやジャグジー、プールも貸切OKで、BBQや地元食材を使ったイタリアンコースなど、お楽しみも満載
日常を離れた、心と身体のリセットにぴったりのスポットです
富士山の絶景とともに泊まる
ふふ河口湖(山梨県)
芸能人にもファンが多い「ふふ河口湖」は、全室から富士山を望めるラグジュアリー旅館
なかでもモデルの梨花さんが絶賛していたことでも注目を集めています
贅沢な客室は和とモダンを融合させた洗練空間で、温泉付きの客室も人気
旅館内は静寂に包まれており、都会の喧騒を忘れて深呼吸したくなるような癒しの空気が漂います
認知科学評論家・中野信子先生によると、「大きなものを見ると仲間意識が高まり、社会性が向上する」とのこと
富士山のような雄大な景色を誰かと共有する時間は、旅先での絆を深める“心の栄養”にもつながるそう
家族旅行にも、カップルの記念日旅行にもおすすめです
美食&温泉の癒しトリップ
ラビスタ函館ベイ(北海道・函館)
「朝食のおいしいホテル」として全国的な人気を誇る「ラビスタ函館ベイ」は、旅好きなら一度は泊まってみたい憧れの宿
北海道の海の幸を贅沢に使った朝食ビュッフェが大きな魅力で、いくら・イカ・炙りサーモンなどを自分好みにのせて作る“海鮮丼”は、朝からテンションが上がる一品です
そのほかにもスープカレー、イカ焼き、ジンギスカンなど、北海道らしいメニューがずらり
デザートには、ホテル特製の濃厚プリンもあり、朝から心もお腹も満たされること間違いなし
温泉もあり、館内でのんびり過ごすのにも最適
カップル旅行や女子旅はもちろん、食を楽しむ一人旅にもおすすめのホテルです
水無海浜温泉(北海道・函館)
北海道・函館にある「水無(みずなし)海浜温泉」は、干潮時にだけ入浴可能となる“幻の温泉”
海岸の岩場に自然に湧き出る温泉で、潮の満ち引きによって入浴できる時間が限られているため、訪れるには事前に市の公式サイトなどで干潮時間をチェックするのが必須です
海と一体化したような開放感のある景色の中で、まるで自然に抱かれているかのような感覚が味わえます
温泉の中には、運が良ければカニやタコといった海の生き物が見られることもあり、まさに“冒険気分”で楽しめるスポット
自然の驚異と美しさを体感できる貴重な温泉として、旅好きに密かに人気です
IMP.椿さんおすすめ 湯楽の里(茨城県)
IMP.の椿さんが絶賛していたことで話題になったのが、茨城県の温浴施設「湯楽の里」
サウナ・スパのプロも認めるクオリティで、サウナ愛好家からも高い評価を受けています
施設内には高温サウナ、塩サウナ、そして露天風呂などがそろい、温泉としての満足度も抜群
とくに外気浴スペースの整備がしっかりしているので、「ととのう」体験をしっかり味わえます
旅の途中で気軽に立ち寄れる、ちょっとしたリセットスポットとしてもおすすめです
花火大会で心を打たれる体験を
赤川花火大会(山形県)
「一度観たら忘れられない」と称されるのが、山形県の赤川花火大会
詩歩先生が「日本一感動する花火大会」と言い切るほどの圧巻の演出が見どころです
打ち上げ場所と観客席がとても近く、その近距離ならではの大迫力が特徴
音、光、振動までも体で感じる花火大会は、五感に響く体験となること間違いなしです
演出は芸術性も高く、音楽とシンクロした“音楽花火”など、涙が出るほど感動するシーンも
2025年の開催予定日は8月16日
芝生席でのんびりと花火を見上げるスタイルも人気で、早めの予約や下見が成功の鍵
夏の思い出づくりに、ぜひ訪れたい名イベントです
長岡まつり花火大会(新潟県)
日本三大花火大会のひとつに数えられる「長岡まつり花火大会」は、規模・美しさ・感動のすべてを兼ね備えた夏の一大イベント
信濃川の河川敷を舞台に、全長約2kmにもわたる大迫力の花火が打ち上がります
中でも「フェニックス花火」は、復興祈願の思いを込めて夜空いっぱいに咲くシンボル的存在
10分以上にわたる超ワイドスケールで展開され、その美しさには誰もが息をのみます
音楽との一体感も素晴らしく、見る者の心を震わせる演出が魅力です
打ち上げ数は2日間で約2万発以上と国内最大級。夏の思い出を一生モノにしたいなら、絶対に外せない花火大会です
湖畔のグランピングやどうぶつ体験
りんどう湖ファミリー牧場(栃木県・那須高原)
栃木県那須高原にある「りんどう湖ファミリー牧場」は、動物とのふれあいやアウトドア体験が同時に楽しめる家族連れにも人気の観光スポット
注目は、湖上に設置された“水上グランピング”
日本初のこのスタイルでは、まるで湖に浮かぶ秘密基地のような非日常空間を満喫できます
また、「アルパカグランピング」では、100頭を超えるアルパカたちとすぐ近くでふれあえる体験も
動物好きにはたまらない癒しの時間が待っています
BBQやキャンプファイヤーも楽しめて、お子様の自然教育にもぴったり
自然と人との距離が縮まる、やさしくて温かなひとときを過ごせます
南の島で海と音楽と文化を楽しむ
宮古島東急ホテル&リゾーツ(沖縄県)
ブラマヨの小杉さんが「毎年行かないと夏が終わらない!」と語るのが、沖縄・宮古島の「宮古島東急ホテル&リゾーツ」
敷地内には開放的なガーデンプールがあり、のんびり泳ぐもよし、ビーチチェアで読書するもよし
目の前には、東洋一の美しさとも言われる「与那覇前浜ビーチ」が広がり、白い砂浜とターコイズブルーの海のコントラストに心が洗われます
足元を小魚がつついてくるほどの透明度は、まさに天然の水族館。夜は中庭でエイサーや沖縄民謡のライブが開催され、三線の音色とともに、ゆったりとした島時間が流れます
日常の喧騒から離れ、五感で“癒し”を味わいたい方にぴったりのリゾートです
星空とともに癒しの時間を
清里高原ホテル(山梨県)
山梨の「清里高原ホテル」は、“天空のリゾート”と称されるロマンティックな隠れ家
標高約1,400mに位置し、国定公園内にあるため街灯が少なく、都会では出会えない星空が広がります
ホテル内には本格的な天文台が設置されており、毎晩開催される星空観測会は、ファミリーでもカップルでも大人気
プラネタリウムでは得られない、本物の星の瞬きに、思わず息をのんでしまいます
自然の“ゆらぎ”が脳にやさしく働きかけ、ストレスの軽減にもつながると、専門家も太鼓判
富士山ビューの貸切露天風呂も完備されており、日常を忘れる“高原の癒し”がここにはあります
島旅で出会う、絶景の温泉とレモンの町
ホテル清風館(広島県・大崎上島)
広島県・大崎上島にある「きのえ温泉 ホテル清風館」は、2024年の“絶景宿ランキング”で全国1位を獲得した実力派の宿
瀬戸内海を一望する露天風呂は、まさに海と一体になるような絶景が楽しめると大好評
特に夕暮れ時は、オレンジとピンクに染まる空が海面に映り込み、幻想的な光景が広がります
客室からの眺望も素晴らしく、部屋にいながら自然に癒される時間が流れます
島ならではの静けさと心地よい海風が心をほぐしてくれて、まさに“何もしない贅沢”を体感できる場所
アクセスは少し不便でも、それを上回る価値のある隠れた名宿です
生口島(広島県)
瀬戸内のしまなみ海道にある生口島(いくちじま)は、“レモンの島”として知られるフルーティーな癒しスポット
町中にはレモンをモチーフにしたベンチや看板、アート作品が点在し、訪れるだけで元気をもらえる雰囲気です
島内のレストランやカフェでは、「レモンラーメン」「レモン鍋」「レモンソフト」など、ここでしか味わえないユニークな“レモングルメ”も充実
暑い季節には、ビタミンCの補給にもぴったりです
サイクリングでのんびり島をめぐれば、心も体もリフレッシュ
自然、グルメ、癒しが揃った、女子旅や家族旅におすすめのスポットです
思わず「バブリー!」な気分にひたれる宿
ホテル川久(和歌山県・白浜温泉)
一歩足を踏み入れると、そこはまるで異国の宮殿──和歌山・白浜にある「ホテル川久」は、昭和バブル時代に総工費400億円をかけて建てられた、贅沢の極みを感じられるリゾートホテルです
天井のドームには金箔が施され、その加工を手がけたのは、なんとフランスの人間国宝
ベルサイユ宮殿の修復にも携わった職人が来日し、仕上げた空間には、他のホテルにはない格調高さが漂います
アートのような建築美に酔いしれながら、2階の展望浴場では白浜の海を一望
レトロで豪華な内装に、非日常のときめきが止まりません
クラシカルな優雅さに包まれる休日を過ごしたい方に、ぜひ訪れてほしい一軒です
とろける絶品スイーツで締めくくり
生かげろう(和歌山県)
和歌山県の銘菓「かげろう」は、ふわっと軽やかな生地に優しい甘さのクリームを挟んだ人気のお菓子
その中でも、地元の店舗でしか味わえない限定バージョン「生かげろう」は、“究極のしっとり系スイーツ”と称される逸品
さんまさんやブラマヨ吉田さんも絶賛したことで一気に注目が集まりました
中には、賞味期限が“当日中”という繊細な商品もあり、新鮮な口どけが自慢
和歌山県内の数店舗でのみ取り扱われており、まさに現地に行かないと味わえないご褒美スイーツです
一部商品は冷凍でお取り寄せも可能ですが、できれば現地でそのとろける食感をぜひ体験してほしい一品です
おわりに
旅って、癒しでもあり、刺激でもあり、気づきでもありますよね。 「ホンマでっか!?TV」の中で紹介されたホテルやスポットは、どこも“夏だからこそ”体験してみたい魅力に満ちていました。
次の休暇は、ちょっと足をのばして非日常を味わってみませんか?
この記事に登場する情報・見解は
あくまでも一説であり、その真偽を
確定するものではありません。
「ホンマでっか!?」という姿勢で
お楽しみいただけると幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます
“旬果びより” を通して
少しでも新しいフルーツとの出会いがあったら
嬉しいです♪