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【ラ・フランス】山形名産・旬の時期・美味しい食べ方完全ガイド

【ラ・フランス】山形名産・旬の時期・美味しい食べ方完全ガイド 和梨/洋梨
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こんにちは、リサです


秋から冬にかけて果物売り場で見かける、ちょっと個性的な形の洋梨をご存じですか?
それが「ラ・フランス」です

ゴツゴツとした見た目なので、初めて見ると「これはどんな味なんだろう?」と思うかもしれません
でも、食べ頃を迎えたラ・フランスをカットすると、ふわっと広がる芳醇な香りと、果肉のとろりとした食感に驚かされます
見た目と味わいのギャップも、ラ・フランスの大きな魅力です
今回は、ラ・フランスの特徴や旬、産地、他の洋梨との違いまで、旬果びよりらしく分かりやすく紹介します


ラ・フランス の特徴

分類:洋梨(西洋なし)
品種:ラ・フランス

ラ・フランスの魅力は、濃厚な甘さだけでなく、芳醇な香りと滑らかな果肉を一緒に楽しめるところです

ラ・フランスは西洋なしの一種で、フランスで発見された歴史のある品種です
日本にも明治時代に導入され、現在では秋から冬にかけて楽しむ代表的な洋梨のひとつになっています
果実は一般的なりんごのような丸い形ではなく、肩の部分がふっくらとして、下に向かって細くなる独特の形をしています
果皮には斑点や凹凸が見られることもあり、見た目は少し個性的です
ところが、食べ頃になると印象が大きく変わります
果肉は柔らかく、舌の上でほどけるような食感
甘さの中にほどよい酸味があり、鼻に抜ける香りもラ・フランスならではです

  • 果肉はクリーミーでとろける食感
  • 酸味がほとんどなく、甘さが濃厚
  • 独特で華やかな香りが口いっぱいに広がる

まさに「果物の女王」と呼ばれるにふさわしい存在です

ラ・フランスは「香り」を楽しむ洋梨

ラ・フランスを食べるとき、私が注目したいのが香りです
包丁を入れた瞬間から甘い香りが感じられ、口に入れるとさらに香りが広がります
そのため、ただ甘い果物を食べたいときとは少し違った満足感があります
冷蔵庫から出してすぐに食べるだけでなく、食べる少し前に状態を確認しておくと、香りの変化も楽しみやすくなります
「甘さ」「香り」「食感」の3つを一緒に味わえることが、ラ・フランスの個性です


旬の時期

ラ・フランスは秋に収穫され、追熟を経て10月下旬頃から冬にかけて食べ頃を迎えます

ラ・フランスは、収穫した直後にすぐ食べるタイプの果物ではありません
収穫後に一定期間追熟させることで、果肉が柔らかくなり、香りや食味が整っていきます
この「収穫してから食べ頃を待つ」というところも、ラ・フランスの面白さです
一般的には9月下旬頃から収穫が始まり、その後の追熟を経て出荷されます
食べ頃の時期は産地や収穫時期によって変わりますが、10月下旬頃から11月、さらに12月頃まで楽しめる商品もあります

秋から冬にラ・フランスが登場する理由

ラ・フランスが店頭に並び始めると、秋の深まりを感じる人も多いのではないでしょうか
りんごや柿などの秋果物とはまた違い、ラ・フランスには少し華やかな香りがあります
そのため、普段のおやつだけでなく、クリスマスや年末年始のデザートとして取り入れるのもおすすめです
チーズやナッツと合わせれば大人向けの一皿になり、ヨーグルトやアイスと合わせれば子どもも楽しみやすいデザートになります
旬の時期にまとめて購入して、硬めのものから順番に食べていくのもラ・フランスならではの楽しみ方です


産地はこちら

ラ・フランスは山形県を代表する西洋なしのひとつで、ほかにも青森県や長野県などで栽培されています

ラ・フランスの産地として特に知られているのが山形県です
山形県では西洋なしの栽培が盛んで、ラ・フランスも主要な品種として生産されています
ほかにも青森県や長野県など、全国各地で栽培されています

  • 山形県:
    ラ・フランスの産地として特に有名なのが山形県です
    昼夜の気温差がある地域も多く、西洋なしの栽培に適した環境を活かして生産されています
    贈答用の商品も多く、秋から冬の贈り物としても選ばれています
  • 青森県:
    りんごの産地として有名な青森県では、西洋なしも栽培されています
    地域によって栽培環境や収穫時期が異なるため、同じラ・フランスでも産地によって出荷時期に違いがあります
  • 長野県:
    長野県も果物の栽培が盛んな地域のひとつです
    標高差のある土地を活かして、さまざまな果物が生産されています

ラ・フランスを購入するときは、産地だけで決めるのではなく、収穫時期や発送時期、食べ頃の説明まで確認すると選びやすくなります


他品種との比較

洋梨は品種によって食感や香りが大きく異なるため、好みから選ぶと楽しみやすくなります

「洋梨を買いたいけれど、どの品種を選べばいい?」
そんなときは、甘さだけでなく、食感や香りにも注目してみましょう
代表的な品種を比べると、それぞれの個性が見えてきます

品種       甘さ          食感          香り          保存性          人気度         
ラ・フランス濃厚でとろける甘さが広がり幸せ気分に舌にすっと溶けるクリーミー食感芳醇で華やかに香り立ちうっとり追熟で長く楽しめ贈答にも安心洋梨の女王として圧倒的人気
バートレット爽やかで軽やかな甘さが心地よいややシャリっとした食感青りんごのように爽快な香り保存は短めでフレッシュ感重視定番の洋梨として長年愛される
ル・レクチェ上質で上品な甘さがとろける繊細でジューシーな果肉高貴で気品ある香りに包まれる中程度でギフトにも向く高級洋梨として贈り物に最適
ゼネラル・
レクラーク
甘さは軽めでさっぱり爽やかややしっかりした噛みごたえ控えめながら優しい香り比較的保存性あり扱いやすい地味だけど通に好まれる存在

香りを重視するならラ・フランス

ラ・フランスの特徴は、果肉だけでなく香りまで楽しめることです
食べ頃になると甘い香りが感じられ、カットした瞬間にも香りが広がります
「洋梨らしい華やかな香りを楽しみたい」という人には、候補に入れやすい品種です

とろける食感が好きならル・レクチェも候補

ル・レクチェも、柔らかく滑らかな食感を楽しめる洋梨です
ラ・フランスとは香りや味わいに違いがあるため、食べ比べてみると面白い組み合わせです

爽やかな食べ心地ならバートレット

バートレットは、ラ・フランスとは違った爽やかな味わいを楽しみやすい品種です
洋梨の濃厚な香りより、軽やかな食べ心地を求めるときに選択肢になります
品種による違いを知っておくと、洋梨売り場で「今日はこれにしてみよう」と選ぶ楽しさも増えてきます

購入時には以下のポイントをチェックしてください👇

おいしいラ・フランス の選び方
  • 形がふっくらして重みがあるもの
  • 果皮に傷や大きな変色がないもの
  • 軸がしっかりしているもの
  • 追熟して香りが出ているもの

「重い=必ず美味しい」ではない

重さだけで味を判断することはできません
そのため、私なら重さはあくまで選ぶときのひとつの目安として使います
果皮の状態や傷の有無、食べる予定日と合わせて考えると選びやすくなります
見た目が少し不揃いでも、自宅用なら気にしすぎなくて大丈夫です贈り物なら、形が揃っているか、化粧箱に入っているかなども確認すると選びやすくなります


おすすめの食べ方

食べ頃のラ・フランスは、まずそのまま食べることで甘さ・香り・滑らかな食感をしっかり楽しめます

最初はシンプルにカットして味わうのがおすすめ

食べ頃になったラ・フランスは果肉が柔らかくなっているので、縦に4〜6等分してから皮をむき、芯を取り除けば準備完了です
冷蔵庫で少し冷やしてから食べると、ひんやりした口当たりと濃厚な甘さを楽しめます

ただし、冷やしすぎると香りを感じにくくなることもあるため、食べる少し前に冷蔵庫から出しておくのもおすすめです

香りを楽しむなら食べる直前にカット

ラ・フランスは香りも魅力のひとつなので、食べる直前にカットすると華やかな香りを感じやすくなります
カットした瞬間にふわっと香りが広がったら、そのまま一切れ味わってみてください
甘さだけでなく、ほどよい酸味や果肉の滑らかさも感じられます
「洋梨は甘いだけ」というイメージを持っている人ほど、香りに注目するとラ・フランスの個性が分かりやすくなります

ラ・フランスはチーズと相性が良い?甘さと塩気を楽しもう

ラ・フランスの甘さは、チーズの塩気やコクと合わせることで、食事にも使いやすい味わいになります

私がおすすめしたい組み合わせのひとつが、ラ・フランスとチーズです
特別な調理をしなくても、カットしたラ・フランスにチーズを添えるだけで一品になります

ラ・フランスとチーズの簡単プレート

<材料>

  • ラ・フランス 1個
  • クリームチーズ 適量
  • ナッツ 少々
  • はちみつ 少々

<作り方>

  • ラ・フランスを食べやすい大きさにカットする
  • クリームチーズを添える
  • ナッツを散らす
  • 好みではちみつを少量かける

ラ・フランスの甘さにチーズの塩気が加わり、ナッツを入れると食感にも変化が出ます
休日の朝食やティータイムだけでなく、ワインと合わせる一皿としても使いやすい組み合わせです
見た目も華やかなので、旬の果物を使った簡単なおもてなし料理を探している人にもおすすめです

ラ・フランスの赤ワインコンポートは?香りを活かした大人のデザート

ラ・フランスは加熱すると香りの印象が変わり、赤ワインやシナモンと合わせると大人向けのデザートになります

少し柔らかくなったラ・フランスを、そのまま食べきれないときにも試しやすいアレンジです

赤ワインコンポートの作り方

<材料>

  • ラ・フランス 1〜2個
  • 赤ワイン 適量
  • 砂糖 好みの量
  • シナモン 少々

<作り方>

  • ラ・フランスの皮をむいて食べやすい大きさにする
  • 鍋に赤ワインと砂糖を入れて温める
  • ラ・フランスとシナモンを加える
  • 弱火で果肉が柔らかくなるまで煮る
  • 粗熱を取って冷やす

そのままでも楽しめますが、バニラアイスやヨーグルトに添えるとデザートらしい一皿になります
シナモンの香りとラ・フランスの芳醇な香りが重なり、普段の果物とは少し違った楽しみ方ができます
なお、アルコールが残る可能性があるため、子どもや妊娠中の人などが食べる場合は赤ワインを使わないレシピを選びましょう
ラ・フランスはヨーグルトやアイス、グラノーラなどにも合わせやすいので、まずは少量からアレンジしてみるのもおすすめです


美容と健康にうれしい効果

ラ・フランスは、食物繊維やカリウムなどを含む果物として、普段の食事に取り入れやすいのが魅力です

ラ・フランスは美味しいだけじゃなく、女性にうれしい栄養がたっぷり

食物繊維を含み、お腹の健康を考える食事に取り入れやすい

ラ・フランスには食物繊維が含まれています
食物繊維は、腸内細菌の働きを支えたり、排便をスムーズにする食生活を考えるうえで大切な栄養素です
ただし、ラ・フランスだけで便通の悩みが解決するわけではありません
水分や野菜、豆類、穀類などからも食物繊維を摂ることを意識すると、バランスの良い食生活につながります

カリウムも含まれている

カリウムは、体内のナトリウムとのバランスを保つために必要なミネラルです
普段から塩分の摂りすぎが気になる場合は、果物や野菜などカリウムを含む食品を取り入れることも選択肢になります

ただし、腎臓の機能に問題があり、カリウムの摂取について医師などから指示を受けている場合は、摂取量に気を付けてください

ビタミンCなども含まれる

ラ・フランスにはビタミンCも含まれています
ビタミンCはコラーゲンの生成に関わるほか、鉄の吸収を助ける働きがあります
美容目的だけでなく、毎日の食事に必要な栄養素のひとつとして考えると分かりやすいでしょう
ただし、ラ・フランスだけで必要なビタミンCをすべて補うという考え方ではなく、野菜や他の果物などと組み合わせることが大切です
美味しく食べながら美容&健康ケアまで叶えてくれるなんて、まさに万能フルーツですね


保存と食べごろのポイント

ラ・フランスは香りや果実の状態を確認しながら、柔らかくなってきたタイミングで食べるのがポイントです

ラ・フランスは収穫直後ではなく、追熟させてから食べるのが基本です
購入したときに硬くても、すぐに冷蔵庫へ入れてしまうのではなく、まずは追熟が必要か確認しましょう

追熟中は常温で様子を見る

まだ硬いラ・フランスは、直射日光を避けた常温で保存し、状態を確認します
温度によって追熟の進み方は変わるので、毎日様子を見るのがおすすめです
特に「数日後に食べたい」という場合は、食べる予定に合わせて硬さを確認しておきましょう
香りが少しずつ強くなり、果実全体の状態にも変化が出てきたら食べ頃が近づいているサインです
ただし、香りだけで食べ頃を判断するのではなく、販売元の商品説明なども参考にしてください

食べ頃になったら冷蔵庫へ

食べ頃になったラ・フランスは冷蔵庫で保存し、できるだけ早めに食べ切るのがおすすめです
追熟前と追熟後では、保存方法を分けて考えると扱いやすくなります

まだ硬いラ・フランス

追熟前なら、直射日光を避けた常温で状態を確認します
乾燥が気になる場合は、新聞紙やキッチンペーパーなどで包んでおく方法もあります
ただし、袋などで密閉したまま長時間放置すると状態を確認しにくくなるため、定期的に様子を見ることが大切です

食べ頃になったラ・フランス

香りが強くなり、果肉が食べ頃の状態になったら冷蔵庫へ移します
冷蔵すると追熟の進行をゆっくりにできますが、完全に止まるわけではありません
そのため、冷蔵庫に入れたからといって長期間保存できるわけではなく、状態を確認しながら早めに食べるのがおすすめです

カットした後は早めに

カットしたラ・フランスは、切り口が空気に触れることで変色しやすくなります
食べきれない場合は、切り口をラップなどで覆って冷蔵庫へ入れ、できるだけ早く食べ切りましょう
家族で食べるなら、食べる分だけその都度カットする方法が扱いやすいです

食べきれないときの活用方法

食べ頃を迎えたラ・フランスが余ったら、冷凍してシャーベット感覚で楽しむ方法があります

ラ・フランスを冷凍すると、生の状態とは違った食感を楽しめます

冷凍保存の方法

  • 皮をむいて芯を取り除く
  • 食べやすい大きさにカットする
  • 重ならないように保存袋へ入れる
  • 空気をできるだけ抜いて冷凍する

半解凍の状態なら、シャーベットのようなひんやりした食感になります
ヨーグルトに混ぜたり、スムージーに使ったりするのもおすすめです
ただし、冷凍すると生のラ・フランスとは食感が変わるため、「生の食感を残したい」という場合は冷凍より早めに食べるほうが向いています


リサのひとこと

ラ・フランスは、個性的な見た目からは想像しにくい香りと滑らかな果肉が魅力の洋梨です

ラ・フランスを初めて見たときは、正直「ちょっと変わった形だな」と感じるかもしれません
でも、食べ頃を迎えた果実をカットすると、ふわっと広がる香りに驚かされます

最後まで読んでいただきありがとうございます

一口食べると、柔らかな果肉と濃厚な甘さが広がります
この見た目と味わいのギャップこそ、ラ・フランスの面白さだと思います

私なら、まずはそのまま味わって香りと食感を確認してから、チーズやヨーグルトと合わせて楽しみたいです
少し柔らかくなったものはコンポートにして、最後まで無駄なく味わうのも素敵ですね
旬の果物は、ただ食べるだけでなく「いつ食べ頃になるかな」と待つ時間も楽しみのひとつ
ラ・フランスは、そんな秋冬の小さな楽しみを作ってくれる果物です

“旬果びより” を通して
少しでも新しいフルーツとの出会いがあったら
嬉しいです♪

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26.09.26更新
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